ライター1名、たった1年で月100件もの問い合わせを生み出した弁護士法人

  • 執筆者1名で記事数が少ない中でもCV率を劇的に向上させる事に成功 
  • 1年でCV数を倍増させ月間100件の問合せを獲得
  • 他ジャンルでもメディアを横展開し、いずれも多数の問合せを獲得

成果

・執筆者1名で記事数が少ない中でもCV率を劇的に向上させる事に成功 
・1年でCV数を倍増させ月間100件の問合せを獲得
・他ジャンルでもメディアを横展開し、いずれも多数の問合せを獲得

執筆者が1人という運営体制でしたが、既存の資産を最大化させるキーワード戦略により、CV数を大幅に増加させる事が出来ました。

また、定例MTGを通してクライアントにメディア設計のノウハウが身につき、弁護士領域における別のジャンルでもメディアを横展開され、いずれのメディアでも多数の問合せを獲得に成功しました。

1年でCV数を倍増させ月間100件の問合せを獲得

執筆者が1名という体制であったため新たに公開した記事数は多くなかったが、キーワード設計の見直しを行うことにより問合せ数を2倍の月間100件にまで伸ばすことに成功しました。


取り組み前の課題

ご依頼の前からクライアントで記事は作成されており、メディア経由で一定数の問合せを獲得されていました。

しかし、キーワードに対する正しい知識が無い状態で記事を増やしていった為、サイト内でカニバリ(重複)が増加。パフォーマンスが頭打ちに。

我流ではなくプロにメディア運営を相談したいという背景でバズ部へご依頼を頂きました。


取り組みの内容

既に一定の成果が上がっているという背景もあり、既存メディアの資産を最大化するためのキーワード設計を行いました。

まずはカニバリゼーションの改善です。
既に獲得しているキーワードをグーグルサーチコンソールで確認し、コンテンツの重複が発生していないかをチェックしていきました。
重複がある場合は複数ある記事コンテンツの統合を行い、1つのキーワードに対して1つの記事コンテンツが対応するように整理をしました。

また、サイトの専門性を高めるための設計を行いました。
具体的にはキーワードクラスターの構築です。核となるキーワードを選定し、関連するサジェストキーワードを同時並行で執筆する事により、効果的に「トピッククラスター」を構築していきました。

※トピッククラスターについては下記記事内の「4-1. トピッククラスターモデルを意識した内部リンクの貼り方をしよう」で詳しく解説しています
7割の担当者が失敗するコンテンツマーケティングにおけるコンテンツ設計とは?

さらに、執筆者が弁護士の先生1人という運営体制であったため、少ないPV数でもCVを獲得するためのキーワード選定を行いました。
具体的には、月間検索vol50以下だがCVに繋がる可能性が高い「お宝キーワード」を徹底的に調査をしました。

CVに繋がりやすいお宝キーワードを選定する事により、記事数が少なくてもCVを獲得する事に成功しました。

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