YMYL領域にも関わらず1年で月間34万PVを超えたオンライン投資スクール

  • わずか1年で月間34万PVを達成
  • 投資関連の主要キーワードで上位表示を実現
  • 社員にコンテンツ作成のノウハウが身につき内製化に成功

成果

・わずか1年で月間34万PVを達成
・投資関連の主要キーワードで上位表示を実現
・社員にコンテンツ作成のノウハウが身につき内製化に成功

成果が生まれるメディア設計と良質なコンテンツの掛け算によって、投資という激戦領域にも関わらず、わずか1年で月間34万PVを達成することに成功しました。

取り組み当初はコンテンツマーケティングのノウハウがほとんどありませんでしたが、定例MTGを通してコンテンツ作成のノウハウが身につき、自社での記事作成内製化に成功しました。

わずか1年で月間34万PVを達成
記事公開後わずか7ヶ月で月間20万PVを達成。その後もアクセスを順調に伸ばし、1年後には月間34万PVを超える事が出来ました。

投資関連の主要キーワードで上位表示を実現YMYL領域である投資分野の中でも競合性が低いキーワードを選定することにより、メディア立ち上げ早期から検索上位表示を実現する事が出来ました。


取り組み前の課題

投資スクールの市場では知名度・商品力共に優位性を持っていましたが、主な集客手法はリスティング広告に頼るのみでした。新しく強固な集客の柱を作り上げることが大きな課題でした。

「投資スクール」というジャンルは一般の人からは「怪しい」と思われがちです。
そのため、既に投資に興味を持っている顧客へアプローチする手段を模索していました。

そのような状況の中、検索をして既に興味を持っている顧客層へアプローチできるコンテンツマーケティングを集客の柱にする事を目指し、バズ部へ支援の依頼を頂きました。


取り組みの内容

当初はコンテンツマーケティングのノウハウはほとんど持っておらず、バズ部が立ち上げ前の戦略設計の部分から支援を行いました。

具体的な戦略設計の内容は下記のとおりです。

①キーワードリサーチ

「投資」という激戦領域のため、最初から「投資 勉強」「投資 方法」などのビックキーワードは狙わずに、競合性が低くCVが取りやすいキーワードを選定しました。

特に「うまくいかない」「失敗」「儲からない」などの負の感情が含まれているキーワードを優先して選定しました。
負の感情を持っているユーザーは、「負の感情を解決する方法」つまり「クライアントの商品」へのニーズが高いと考えたからです。

また、トピッククラスターを形成するためのキーワード設計も行いました。
「核となるキーワード」を執筆する際はその関連キーワードも同時並行で執筆し、意識的にトピッククラスターを作るためのキーワード選定を行いました。

※トピッククラスターについては下記記事「4-1. トピッククラスターモデルを意識した内部リンクの貼り方をしよう」で詳しく解説しています。
7割の担当者が失敗するコンテンツマーケティングにおけるコンテンツ設計とは?

②E-E-A-Tの向上

ジャンルが「投資」というYMYL領域という事もあり、E-E-A-Tを向上させるための施策を打ちました。

具体的な施策は下記のとおりです。

・構造化マークアップの実装
・監修者一覧ページの作成
・aboutページの作成
・記事の前半に著者情報を表示

クライアント様は投資分野について高い専門性を持っているため、意図的に著者情報を記事の前半に表示しました。読者に信頼して記事を読んでもらえると考えたからです。
また構造化マークアップの実装やaboutページ、監修者一覧ページなどを作成し、Googleにも適切にE-E-A-Tの高さを伝えるための施策も実行しました。

③ドメイン選定

今回は0から新規ドメインを立ち上げるのではなく、既存サイトのサブディレクトリにメディアを立ち上げました。

当初クライアントが持っていたサイトは3つです。そのため、以下の項目を綿密に調査しました。

・ドメインレート
・指名検索数
・被リンク

そして、成果を最大化させられると判断したサイトの配下にメディアを立ち上げることにしたのです。

 

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