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11/27水19:00〜20:00
・アップデート後6ヶ月で月間45万PVまでアクセスが回復
・CV数を110件から200件に増加させる事に成功
・単価の高い相続分野で月10件の契約をオウンドメディア経由で獲得
徹底したユーザー視点でメディアの問題点を改善をした結果、わずか6ヶ月で月間45万PVまでアクセス数を回復させる事が出来ました。
またCV数は約70%増加し、200件の問合せを獲得する事に成功。
単価の高い相続分野で月間10件の契約を、オウンドメディア経由で獲得する事が出来ました。
アップデート後6ヶ月で月間45万PVまでアクセスが回復
アップデートの影響によりアクセス数が月間53万PVから月間32万PVまで急落しましたが、サイトリニューアルの実施によりわずか6ヶ月で月間45万PVまで回復させる事に成功しました。
CV数を110件から200件に増加させる事に成功
サイトリニューアル前6ヶ月とリニューアル後6ヶ月間を比較すると、メールの問合せ数を76%も伸ばす事が出来ました。
広告に依存しない集客手法を確立したいという思いから、バズ部へコンテンツマーケティング支援のご依頼を頂きました。
バズ部との取り組み開始後は着実に成果があがり、最高月間53万PV・100件を超える問合せ獲得に成功しました。
しかしGoogleのコアアルゴリズムアップデートによりアクセス数が月間50万PVから月間30万PVまで大幅に下落。
バズ部とクライアント様で協力し、メディアをフルリニューアルする事によりコアアルゴリズムアップデートからの回復を図る事に。
本事例ではコアアルゴリズムアップデートで下落したメディアをV字回復させるに至った背景をご紹介していきます。
アップデートの影響を受け毎月のようにアクセス数が落ちていき、最終的には月間50万PVから月間30万PVまでアクセスが減りました。
そこで、サイトの評価を下げている要因をあらゆる角度から徹底的に調査。
メディア全体に問題点が複数存在する事が判明し、サイトのフルリニューアルを実施する事にしました。
改善策の大きな柱は下記の3つです。
①UI・UXの改善
②既存コンテンツのリライト
③E-E-A-Tの強化
それぞれの施策の詳細をご紹介します。
メディアがユーザーにとって使いづらい設計になっているのではないかという仮説を立てました。
しかし、メディア運用者の視点で使いづらさを判断するよりも実際にユーザーの意見を聞く事がクリティカルな施策につながると判断。
「定性調査」を実施し、ユーザーの生の声をヒアリングする事にしました。
その結果、「若い人が多いと相続だと不安」「サイトの字が小さすぎる」「写真のネクタイの赤色は気になる」など今まで想像もしていなかったユーザーの声を汲み取る事に成功。
サイトの改善箇所を明確化させる事が出来ました。
定性調査を踏まえ「TOPページの改修」「グローバルナビゲーションの改修」「サイトスピードの改善」などを実施。
ユーザーの生の声を反映させ、ユーザービリティを高めたサイト設計を実現しました。
メディア立ち上げ当初から作成していた記事数が累計300を超え、一部の記事でカニバリゼーションが発生していました。
また、最新情報が反映されていない古い記事も散見されました。
そこで、カパゼーションが発生している記事、リライトをすれば検索順位が上昇する可能性が高い記事をシートで一覧化。
リライトをして効果が高いと判断したものから順番にテコ入れを行っていきました。
結果的に40記事のリライトを行い多くの記事で検索順位が上昇。アクセス数の回復を実現しました。
アップデートを受けた時のメディアは、クライアントのE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が適切に伝わっていない状態でした。
そこで、E-E-A-Tを向上させるために下記3つの施策を実施しました。
・司法書士の人柄がわかるYouTube動画を記事コンテンツに挿入
・コンテンツ作成のポリシーページを追加
・全記事への著者情報の追加
相続は単価も高く、プライベートな事情に深く入り込むサービスです。
そのためユーザーは「本当に信頼して良いのか」という懐疑的な姿勢でサイトに訪れてきます。
そうしたユーザーの不安を取り除けるように、クライアントのE-E-A-Tを適切に伝えられるようなサイト設計を行っていったのです。