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    狙ったワードで検索上位を達成するためのSEOキーワードの基礎知識

    「狙ったキーワードで検索エンジンで上位表示を実現できるようになれたら・・・」

    おそらく、WEBマーケティングを行っている方は、誰もが、そのような状態を夢見ていることだろう。

    実は、SEOキーワードの基本さえ抑えておけば、そんなことは大して難しいことではない。

    実際に、弊社は、このバズ部でもクライアント様サイトでも、狙ったキーワードでほぼ全て上位表示を達成することができている。

    もし、あなたのサイトでも狙ったキーワードで上位表示されるようになりたいと思っているなら、ぜひ、このページを読み込んでみてほしい。そうすれば、なぜ、弊社が、それを実現できているのかが具体的に分かる。

    そして、あなたも狙ったキーワードで上位表示されるようになるはずだ。

    それでは早速始めよう。


    1.SEOキーワードとは

    あなたも普段行っているように、 Google や Yahoo で検索する時には、まず入力窓に文字を入力する。その入力される文字のことをSEOキーワードと言う。

    この、SEOキーワードはサイトの集客を成功させる上で必要不可欠だ。

    なぜなら、SEOキーワードを深く知ることは、WEBユーザーが何を求めているのかを具体的に知ることがだからだ。分かりやすくお伝えしていこう。

    1−1.SEOキーワードはユーザーニーズそのもの

    結論からお話すると、SEOキーワードはユーザーニーズそのものだ。

    あなたが何かを検索する時は、「おいしいレストランを知りたい。」とか「どの洗濯機が一番良いのか知りたい」など、何らかの明確な目的(= ニーズ)を持っているはずだ。

    そうやって検索した時に、もし知りたかったことをどんぴしゃりで教えてくれるページを見つけたら、そのコンテンツを作った人に感謝するだろう。逆に、それが自慢ばかりだったり、全く役に立たないコンテンツだったらフラストレーションを感じるだろう。

    当たり前のことのように思われるかもしれないが、多くの方が、後者のような役に立たないコンテンツを作ってしまう。だから、どれだけ頑張ってもSEOで大きな成果を出すことができないのだ。

    そうなってしまう最大の原因は、ユーザーニーズを知らずに作業を進めてしまうからだ。

    1−2.SEOキーワードでユーザーニーズを正確に理解できる

    リアルのマーケティングでは、消費者のユーザーニーズを理解するために何千万円もかけてリサーチが行われている。しかし、幸いなことにWEBユーザーのニーズのリサーチにお金は全く必要ない。

    Googleのキーワードプランナーを使えばSEOキーワードを簡単に調べることができるからだ。

    Google キーワードプランナー

    キーワードプランナー

    注:Googleキーワードプランナーは、リスティングなどの広告出稿をしていない場合、詳細なボリューム数が検索されず、桁数のみの結果となる。
    広告出稿することで、詳細まで確認できるようになる。できれば細かい数値まで見ながら進めたいため、少額でも良いので、広告出稿することをおすすめする。

    1つのキーワードごとにしか確認できないが、無料で詳細ボリュームまで確認したい場合は、aramakijake.jp( http://aramakijake.jp/ )というツールもある。

     Googleキーワードプランナーから得られるデータからは2つの重要な指標を得ることができる。

    • 検索エンジンからの将来的なアクセス数:
      まず一つ目は、そのキーワードで上位表示された時にどれぐらいのアクセス数を得られるかを予測することができる。
    • その情報がどれぐらい求められているか:
      次に、こちらの方が遥かに大切なのだが、その情報がどれぐらい多くの人に求めているか( = ユーザーニーズの量)を把握することができる。

    これらの情報は、あなたのサイトのSEOの成否を大きく左右する最も大きな要素である「良質なコンテンツ」を作るために欠かすことはできない。

    さて、SEOキーワードの重要度は認識して頂けただろうか?

    それでは、ここからSEOキーワードをより深く掘り下げていこう。


    2.三種類のSEOキーワード

    SEOキーワードは、ユーザーニーズそのものだ。そして検索ユーザーのニーズ(=検索する目的)は大きく分けて以下の3つある。

    DO!「商品を買う」「レストランや美容院を予約する」「音楽をダウンロードする」など、何らかの行動を“おこなう”ことを目的として検索されるキーワード。
     
    Know!

    「知りたい」キーワード

    「良いレストランを調べる」「結婚式のマナーを調べる」「腰痛に効くストレッチの方法を調べる」など、何らかの情報を“調べる”ことを目的として検索されるキーワード。

     
    GO!

    「行きたい」キーワード

    「YouTube のサイトに行きたい」「Facebook のサイトに行きたい」「Apple のサイトに行きたい」など、特定のサイトに“行く”ことを目的として検索されるキーワード。

     

    このように、人は「何かをしたい」「何かを知りたい」「特定のサイトに行きたい」から検索する。

    そして、それぞれのキーワードごとに、そのニーズを最も満たすことができるコンテンツを作れば、そのキーワードで簡単に上位表示されるようになるのだ。

    それでは、ひとつひとつのキーワードをより詳しく見ていこう。

    2−1.「したい」キーワードとは

    2−1−1.「したい」キーワードの例

    下記のようなキーワードが、「したい」キーワードに該当する。

    キーワードユーザーの目的ユーザーが求めているページ
    Adobe Reader ダウンロードAdobe Reader をダウンロードするAdobe公式サイトの無料ダウンロードページ
    姓名判断 無料オンラインでできる無料の姓名判断を受ける無料で姓名判断ができるページ
    ワンピース DVDワンピースのDVDを購入するワンピースのDVDを注文できるページ
    弁護士 無料相談弁護士に無料相談を申し込む弁護士に無料相談を申し込むページ
    猫 画像複数の猫の画像を見る猫の画像を一覧で眺めることができるページ

     

    2−1−2.「したい」キーワードに適したコンテンツ

    ご覧のように「したい」キーワードで検索するユーザーは、「目的の行動をおこなう」ために検索している。そのため、目的の行動を最もおこないやすいページを作れば、ユーザーから感謝される。

    つまり、「したい」キーワードは、主にランディングページを作るのに適している。

    2−2.「知りたい」キーワードとは

    2−2−1.「知りたい」キーワードの例

    「知りたい」キーワードは、以下のようなものが該当する。

    キーワードユーザーの目的ユーザーが求めているページ
    ワックス つけ方自分に合ったヘアワックスの正しい、かっこいいつけ方を知りたい正しいワックスのつけ方が、動画や画像などで分かりやすく解説されているページ
    ランディングページ 作り方コンバージョンのでるランディングページの作り方を知りたい実際にコンバージョン率の高いランディングページを作れる業者が行っている具体的な手順を教えているページ
    量子力学量子力学とは何か?その基本的な知識を知りたい量子力学の概要や基本原理、歴史が網羅されているページ
    th 発音thの発音の方法を知って、正しい発音ができるようになりたいth の発音方法が動画や音声で解説されており、そのトレーニング方法が書かれているページ

     

    2−2−2.「知りたい」キーワードに適したコンテンツ

    「知りたい」キーワードで検索するユーザーは、「何かものごとを今よりもうまく行う方法」や「まだ自分が知らない知識」が書かれている信頼性の高いページを求めている。

    そのため、ノウハウや情報ができるだけ分かりやすく詳しく書かれているページが検索上位に表示される。(バズ部のブログ記事は、ほぼ「知りたい」キーワードのみを使って作成している。)

    このようなコンテンツはソーシャルメディアでもシェアされやすく多くのアクセスを集めることができる。

    その中で自分でサイトやブログを運営している読者がいたら、積極的にナチュラルリンクを貼ってくれるようになる。そうして集まるSEO効果がサイト全体のSEOを向上させるための核となる。

    つまり、「知りたい」キーワードを使って作るコンテンツがSEOの成否を決めるということだ。

    2−3.「行きたい」キーワード

    2−3−1.「行きたい」キーワードの例

    下記が「行きたい」キーワードの一例だ。

    キーワードユーザーの目的ユーザーが求めているページ
    YouTubeYouTube のトップページにいくhttp://www.youtube.com/
    FacebookFacebookのトップページにいくhttps://www.facebook.com/
    バズ部バズ部のトップページにいくhttps://lucy.ne.jp/bazubu/

     

    2−3−2.「行きたい」キーワードに適したコンテンツ

    最初にお伝えしておくと、「行きたい」キーワードは意識的に攻略しようとする必要はない。

    ユーザーが120%満足するコンテンツを作り続けていれば、自然とサイトの人気は上昇していく。すると、サイト名を大勢のユーザーに知ってもらうことができる。その段階から、「行きたい」キーワードでの流入が増えてくる。

    今では、最も多く検索されるキーワードとなった ” YouTube ” や ” Facebook ” も最初は無名だった。ここまで有名になった理由は、それぞれのサービスが、大きな価値をウェブユーザーに提供し続けてきた結果だ。

    2−4.複数の意図を持って検索されるキーワード

    ここまでは、3種類のSEOキーワードをお伝えしてきたが、それらの分類に当てはまらないものもある。

    例えば、「Wordpress テンプレート」は、テンプレートをダウンロード「したい」と高品質なテンプレートを「知りたい」という2つの目的で検索される。多くのSEOキーワードは、このように複数の意図を持って検索されている。

    これらのキーワードは、意識して対策するものではなく、王道のSEOを行った結果としてあがってくるものがほとんどだが念のため解説しておこう。

    キーワードユーザーの目的ユーザーが求めているページ
    ダウンロード FireFox「〜したい & 行きたい」キーワード。FireFoxをダウンロードする(〜したい)。多くのユーザーはFireFoxの公式サイトからダウンロードしたいと考えている(行きたい)。「〜したい」
    窓の杜のFireFoxダウンロードページ。窓の杜は知名度が高く信頼感もあるため、多くの検索ユーザーは窓の杜からのダウンロードに抵抗を感じない。
    http://www.forest.impress.co.jp/library/software/firefox/
    「〜したい & 行きたい」
    FireFoxの公式サイトのダウンロードページ。 行動の意図と誘導の意図の2つを持って検索する人には、こちらのページが「ターゲットクエリ」と言える。
    http://www.mozilla.jp/firefox/
    Nikon デジタルカメラ「したい & 知りたい & 行きたい」キーワード。ユーザーはNikonのデジタルカメラに興味がある。何人かはNikonを買うために検索している(したい)。他の何人かは、Nikonのデジタルカメラを調べている(知りたい)。また、何人かはNikon公式サイトのデジタルカメラページへ行こうとしている(行きたい)。「〜したい & 知りたい」
    カカクコムのNikonのページ。Nikonのデジタルカメラは何種類もあるため、それぞれのカメラの価格や商品レビュー、特徴を知りたいと考えている。
    http://kakaku.com/camera/digital-camera/itemlist.aspx?pdf_ma=58
    「知りたい & 行きたい」
    Nikonの公式サイトへ行って、それぞれのカメラの詳細やカタログを知りたいと考えている。
    http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/
    iPad「したい & 知りたい & 行きたい」多くのユーザーはおそらくiPadを買おうとしている(したい)。しかし、数人はiPadに関して調べようとしている(知りたい)。また、何人かはApple公式サイトのiPadのページに行こうとしている(行きたい)。「〜したい & 知りたい」
    カカクコムのiPadページ。カカクや商品レビューを知り、購入することができる。
    http://kakaku.com/pc/pda/itemlist.aspx?pdf_se=2
    「知りたい & 行きたい」
    AppleのiPad公式ページ。商品の詳細や特徴を知ることができる。
    https://www.apple.com/jp/ipad/
    「〜したい & 知りたい & 行きたい」
    Appleの公式オンラインストアのページ。ユーザーは、商品を買うこともできるし、詳細や特徴を知ることもできる。
    http://store.apple.com/jp/buy-ipad/ipad-air
    ポイント!
    上の表をご覧頂いたら分かる通り、これらのキーワードは、サイト名での検索が多い有名サイトやECサイト、有名な商品やサービスのサイトの場合に検索されるようになる。従って、まだあなたのビジネスが有名でないなら対策する必要はない。その場合は、ブログで集客することに全力を注ごう。また、「〜したい & 知りたい」キーワードはアフィリエイトサイトにも適している。

    2−5.各キーワードの特徴早見表

    それぞれのキーワードの特徴を一覧でまとめたので、おさらいしておこう。また、分からなくなったら、いつでも戻って来て確認するようにして欲しい。

    キーワードユーザーの目的特徴
    「したい」キーワード特定の行動を行うことコンバージョンにつながりやすいキーワードのためランディングページに適している。最初から上位表示を狙うのではなく、最終的にそのキーワードで検索上位に表示される価値のあるサイトを作ることで上位表示を狙う。
    「知りたい」キーワード知りたい情報を得ることユーザーが知りたいことが明確で、ノウハウ系コンテンツを作りやすい。そのためソーシャルメディアでシェアされるコンテンツを作りやすく集客用のブログコンテンツに最適。まずは、このキーワードを使って、記事を充実させていくことが、〜したいキーワードで上位表示されることに繋がる。
    「行きたい」キーワード目的のサイトにいくことYouTube や Facebook, Dropbox など特定のサイトに行くことが目的。サービスやウェブメディアの知名度が高くなるにつれて増えてくる。全てのサイトが最終的に目指すべきところだ。
    「したい & 知りたい」
    キーワード
    知りたい情報を得た上で特定の行動をおこなうことAmazonはこの分野のキーワードで作成されているサイトの中で業界ベストだと言える。ユーザーは、知りたい商品のレビューや詳細を見て (知りたい) 、購入する (〜したい) ことができる。特にフィリエイトサイトを作る時は、このキーワードをメインに、価値のあるサイトを作ることに努力しよう。
    「知りたい & 行きたい」
    キーワード
    知りたい情報を得るために特定のサイトにいくこと「知りたい & 行きたい」キーワードで検索されるということは、既に有名な商品やサービスを持っているということだ。ECサイトや会社サイトのコンテンツを作るためのキーワードとして適している。
    「したい & 行きたい」
    キーワード
    何か特定の行動をするために、特定のサイトにいくこと例えば、確定申告をネットで行う (〜したい) ためには、e-Taxというサイトにいく (行きたい) 必要がある。このように、そのサイトでしかできないことを提供しており、さらにサイトの知名度が上がれば、「〜したい & 行きたい」キーワードでの上位表示が可能となる。最初から意図的に狙うのではなく、良いビジネスをしていれば結果的に辿り着くものと考えよう。

    3.それぞれのキーワードごとに最も役立つコンテンツを作ることが集客成功のカギ

    あなたがこれからSEOで成功したいのであれば、ここでご紹介したそれぞれのキーワードをしっかりと理解して、それぞれのキーワードでどのようなコンテンツが求められているのかを絶対に覚えておいてほしい。

    その理由は、下記の、Googleからの引用文をみれば分かる。

    ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すこと

    Googleがユーザーのためにしていること

    つまり、Googleは、あるSEOキーワードで検索する人が求めている情報の中で、最も良質なサイトやページが上位表示されるようにしようとしているのだ。

    しかし、現状では、本当に検索ユーザーのニーズを満たすコンテンツはほとんどない。きっと、あなたも何か目的を持って検索をしたのに、WEB上には求めている情報がなくて諦めた経験を何度もしてきているはずだ。

    そう、Google も検索ユーザーも、本当に良いコンテンツが少なすぎて困っているのだ。

    従って我々は、検索ユーザーのニーズを、他のどのサイトよりも完全に満たすことができるコンテンツを作ることによって、ユーザーから感謝されると同時に、Googleにも感謝されるようになる。

    すると、当然、そのコンテンツは、狙ったキーワードで上位表示されるようになる。そのような良質なコンテンツを作るために、SEOキーワードの理解が重要なのだ。

    これから、あなたがコンテンツを作る時は、まず、SEOキーワードから調べるようにしよう。そして、そのキーワードで検索する人は、どういう人で、何を求めているのかを徹底的に掘り下げる努力をしよう。

    キーワードの後ろには、実際の人間がいることを理解しよう。そして、その実際の人間が本当に求めている情報、120%満足するコンテンツを作ろう。

    そこまでして初めて、検索上位に表示されるコンテンツを作ることができる。

    カテゴリー コンテンツSEO

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