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    Google検索品質評価ガイドライン【2022年7月28日版】日本語訳で要約

    「Google検索品質評価ガイドライン」とは、Google社が、自分たちの作った検索エンジンが適切に機能しているか、人間の目で品質チェックをする際に使用しているルールブックである。

    Googleの内部文書であるが、SEOに取り組んでいる者なら喉から手が出るほど欲しい、有益な情報が詰まっている。

    というのは、Googleの検索エンジンが、どんなページを上位表示させようとしているのか、赤裸々に明かされているからだ。

    しかし、問題がある。

    Google検索品質評価ガイドラインは英語版しかないうえに、全160ページ以上にわたる膨大なPDF文書であり、しかも年に1回ペースで更新される。

    本記事では、日本のサイト運営者が有益な情報を簡単に入手できるよう、以下の情報をまとめた。

    Google検索品質評価ガイドラインの基礎知識
    最新の2022年7月28日版の日本語要約(SEOに直結するポイントを重点解説)

    「Google検索品質評価ガイドラインの内容を知りたいけれど、読めない」

    と困っていた方は、ぜひ本記事を活用していただければと思う。


    1. Google検索品質評価ガイドラインとは?

    最初に「Google検索品質ガイドライン」とは何か、基本の知識から解説する。

    1-1. Googleの検索品質評価に従事するスタッフ向けの内部マニュアル

    Google検索品質ガイドラインとは、「Search Quality Evaluator Guidelines(SQEG)*1 」のことで、実物は以下にある。

    searchqualityevaluatorguidelines.pdf

    *1:ファイル名は上記のとおりSearch Quality Evaluator Guidelinesだが、「Search Quality Rating Guidelines(SQRG)」の呼称が使われているシーンもある。

    この検索品質ガイドラインは、Googleの内部資料だ。一般のユーザーやサイト運営者向けのガイドラインではない。

    Googleの担当スタッフ(おもに外部委託)が検索品質評価をどう行えばよいか示した、業務マニュアルである。

    1-2. 検索品質評価とは?

    Googleでは、検索品質評価者(サーチクオリティレイター)と呼ばれるスタッフが、検索品質評価を行っている。

    サーチクオリティレイターの仕事は、Googleの検索エンジンが適切に機能しているか、チェックすることだ。

    さまざまなページの品質を人間の目で評価して、その評価結果とGoogleの評価が一致するかどうか、確認する。

    評価結果は、Googleの検索エンジンの改善に利用される。

    検索品質評価は、世界中のGoogle検索エンジンに対して行われており、さまざまな地域にサーチクオリティレイターがいる。

    1-3. なぜGoogleが内部文書を公開するのか?

    Googleが内部文書であるにもかかわらず、品質評価ガイドラインの公開に踏み切ったのは、2013年のことだ。

    その背景にある思いは、2015年12月のブログ記事にて明かされている。

    2015年12月7日月曜日

    検索アルゴリズムに変更を加えるためにはテストを実践する必要があります。このテストの一環として、Googlの検索結果の品質を評価していただいている評価者の方々に、テストに対するフィードバックをお願いしています。評価者からのフィードバックによって個別のサイトのランキングが決定されるわけではありませんが、テスト結果を把握するうえでの有用な情報として活用しています。評価者は、Googleから提供されたガイドラインに基づいて検索結果の品質を評価しており、このガイドラインにはGoogleが考える「検索ユーザーニーズ」が反映されます。

    2013年、Googleは人間による評価のガイドラインを公開しました。これはGoogle検索の透明性を高めるとともに、Googleがどのようなウェブページを求めているかウェブマスターの皆様にご理解いただくことを目的としたものでした。しかし、ガイドライン公開以降、これまでにさまざまな変化が起こりました。とりわけ、スマートフォンを利用するユーザーが増加したことで、今日ではパソコンよりもモバイル端末で検索するユーザーのほうが大きなっています。

    Googleでは、ユーザーニーズの変化を把握するごとにガイドラインに変更を加えてきましたが、2013年の公開以降の変更について皆様にお伝えしてきませんでした。しかし、このほど評価ガイドラインの大幅な改訂が完了し、今日のモバイルの利用環境に対応してきました。これは、インターネットに接続された端末を常に持ち歩く場合、人々の検索の使い方は異なっているということが反映されています。改訂後のガイドラインはこちらからご覧いただけます。

    この評価のガイドラインは最終盤ではありません。今後も、検索自体や人々の検索の使い方が変わるたびに変更されます。変更を加えるたびに公開ドキュメントを更新する予定はありませんが、ガイドラインの大きさ変更については定期的に公開していきたいと考えております。

    モバイル端末においても、ユーザーの皆様が探している答えをできる限りすばやく提供できるよう、Googleは今後も継続的に努力してまいります。

    出典:Google 検索セントラル ブログ ※ライン追加

    要点をまとめると、以下のとおりだ。

    品質評価ガイドラインには、Googleが考える「検索ユーザーのニーズ」が反映されている。
    ガイドラインをGoogleが公開する目的は、
    (1)Google検索の透明性を高めること
    (2)サイト運営者に「Googleが求めるページ」を理解してもらうこと
    である。
    常に最新版を公開するわけではないが、大きな変更があったときには、更新する。

    検索品質ガイドラインをよく理解すれば、「検索ユーザーのニーズ」がわかり、「Googleが求めるページ」を作れるようになる、ということだ。

    Google検索結果ページで上位表示を目指すSEO実践者ならば、最も欲しい情報が詰まっている。

    補足:更新時は同URLが上書きされる

    補足として、品質評価ガイドラインの更新は、不定期に1年に1回ほど行われているが、その際には現行版のURLに上書きされる。

    ▼ 現行版のURL
    https://static.googleusercontent.com/media/guidelines.raterhub.com/en//searchqualityevaluatorguidelines.pdf 

    本記事執筆時点では「July 28, 2022(2022年7月28日)」の日付のファイルがアップされているが、更新されると内容も変わるので、その点は注意してほしい。

    1-4. 内容(目次リスト)

    以下が、検索品質ガイドラインの目次だ。

    全167ページにわたる膨大な文書であり、以下のパートに分かれている。

    【イントロダクション】ページ品質評価の基礎知識(P6〜)
    【第1部】ページ品質評価ガイドライン(P9〜)
    【第2部】検索ユーザーニーズの理解(P74〜)
    【第3部】ニーズメット評価ガイドライン(P89〜)

    さっそく、イントロダクションから順に、中身を見ていこう。


    2. 【イントロダクション】ページ品質評価の基礎知識(P6〜)

    6ページから始まるイントロダクションは、

    「Welcome to the Search Quality Rating Program!(検索品質評価プログラムへようこそ!)」

    から始まって、品質評価者としてプロジェクトに携わるうえでベースとなる心構えや、基本用語について、解説されている。

    2-1. 「サーチエクスペリエンス」の考え方

    最初に、文字数を割いて解説されているのは「サーチエクスペリエンス」である。少々長いが、非常に重要なポイントなので、全文を引用する。

    ※ごく簡単にまとめれば、
    「検索エンジンの存在意義は、人々が探しているものを見つける手助けをすること。

    検索ユーザーの目的は、娯楽から人生の重要な瞬間まで多種多様で、Googleはその意図に沿った最も有益な検索結果を返さなければならない」

    というGoogle根底の価値観が、わかりやすく例を挙げながら述べられている。

    0.0 The Search Experience

    The World Wide is a vast collection of online information and content.  Intemet search engines provide a powerful way to explore this online universe.  There are many ways people search: people may type words into a search box in a browser, speak to a moblie phone or assistant device, use search engine autocomplete features, etc.

    People search the Internet for a variety of purposes, ranging from accomplishing a quick task to researching a topic in depth.  A search may be part of a long-term project, such as a home remodel or vacation planning.  A search may be done when someone is bored and looking for entertainment, such as a search for [funny videos].  A search may be a single question asked during a critical moment of a person’s life, such as [what are the symptoms of a heart attack?].

    Search engines exist to help people find what they are looking for.  To do that, search engines must provide a diverse set of helpful, high quality search results, presented in the most helpful order.

    Different types of searches need very different types of search results.  Medical search results should be high quality, authoritative, and trustworthy.  Search results for “cute baby animal pictures” should be adorable.  Search results for a specific website or webpage should have that desired result at the top.  Searches that have many possible meanings or involve many perspectives need a diverse set of results that reflect the natural diversity of meanings and points of view.  

    People all over the world use search engines; therefore, diversity in search results is essential to satisfy the diversity of people who use search.  For example, searches about groups of people should return helpful results that represent a diversity of demographic backgrounds and cultures.  

    Finally,  search results should help people.  Search results should provide authoritative and trustworthy information, not lead people astray with misleading content.  Search results should allow people to find what they’re looking for, not surprise people with unpleasant,  upsetting, offensive, or disturbing content.  Harmful, hateful, violent, or sexually explicit search results are only appropriate if the person phrased their search in a way that makes it clear that they are looking for this type of content, and there is no other reasonable interpretation of the words used in their search.

    (訳)ワールドワイドウェブとは、オンライン情報とコンテンツの膨大な集まりのことです。インターネットの検索エンジンは、このオンラインの世界を探索するための強力な手段となります。人々が検索する方法は、ブラウザの検索窓に単語を入力する、携帯電話やアシスタント機器に話しかける、検索エンジンのオートコンプリート機能を利用するなど、さまざまです。

    人々は、手早く知りたいことから深く調べたいことまで、さまざまな目的でインターネットを検索しています。検索が、家のリフォームや休暇の計画など、長期的なプロジェクトの一部なこともあります。検索は、退屈なときに[面白い動画]と検索するように、娯楽を探しているときに行われるかもしれません。あるいは、たとえば[心臓発作の症状は何?]のように、人生の重要な瞬間に尋ねられる質問かもしれません。

    検索エンジンは、人々が探しているものを見つけるのを助けるために、存在します。そのためには、検索エンジンは、多様で有益かつ高品質の検索結果を、最も有益な順序で提供しなければなりません。

    検索のタイプが異なれば、必要な検索結果も大きく異なります。医療関連の検索結果は、高品質で、権威性があり、信頼できるものでなければなりません。[動物の赤ちゃんのかわいい写真]の検索結果は、かわいらしいものでなければなりません。特定のWebサイトやWebページを求める検索なら、それがトップに表示される必要があります。多くの意味や多くの視点が含まれる検索には、その意味や視点の多様性を自然に反映した、多様な検索結果が必要です。

    検索エンジンは、世界中の人が使うものです。検索をする人の多様性を満たすために、検索結果の多様性が不可欠です。たとえば、人々のグループに関する検索なら、多様な人口統計学的背景や文化を反映している、有益な結果が返される必要があります。

    最後に、検索結果は人々の役に立つものでなければなりません。検索結果は、権威性があって信頼できる情報を提供すべきであり、誤解を招く内容で、人々を迷わせてはなりません。検索結果は、人々が探しているものを見つけられるようにすべきであり、不快、動揺、攻撃的、妨害的なコンテンツで人々を驚かせてはなりません。有害、ヘイト、暴力、性的な検索結果が適正とされるのは、この種のコンテンツを探していると、明らかにわかる方法で行われた検索であり、かつ、検索に使用された語句について、ほかに妥当な解釈がない場合だけです。

    「長文で読むのがダルい」とスキップした方もいるかもしれない。が、ここはグッとこらえて、読み込んでほしい。

    Googleのあらゆるアルゴリズム、ガイドライン、ルールは、上記のサーチエクスペリエンスを実現するために作られているからだ。

    細かな枝葉を暗記しなくても、Google根底の価値観さえ理解していれば、大きく判断に誤ることはない。

    2-2. 検索品質評価の目的と評価者の要件

    この次に書かれているのは、検索品質評価者に向けたガイダンスである。簡単にまとめておこう。

    検索品質評価の目的

    世界中の検索エンジンのクオリティを評価する手伝いをする。
    評価結果は検索エンジンが効果的に機能しているか測定するために使われ、検索エンジンの改善に利用される。

    評価者に求められること

    ・評価する地域の人々を代表しなければならない。
    ・その他:ブラウザの要件、広告ブロックの禁止、セキュリティ対策などについて記載されている。


    3. 【第1部】ページ品質評価ガイドライン(P9〜)

    Part 1:Page Quality Rating Guideline

    1.0 Introduction to Page Quality Rating

    A Page Quality(PQ)rating task consists of a URL and a grid to record your observations, in order to guide your exploration of the landing page and the website associated with the URL.  Ultimately, the goal of Page Quality rating is to evaluate how well the page achieves its purpose.  Because different types of Websites and webpages can have very different purposes, our expectations and standards for different types of pages are also different.

    Here’s what you’ll need to be a successful Page Quality rater:

     Your experience using the web as an ordinary user in your rating locale.
     In-depth knowledge of these guidelines.
     And most importantlyーpractice doing PQ rating tasks!

    ここからが本題である。「ページ品質評価ガイドライン」が、9ページ〜73ページまで続いている。

    膨大な量になるため、SEO上、とくに重要なポイントを厳選し、意訳・解説込みで紹介していく。

    3-1. Webページのパーパス(目的)を把握する

    まず、品質評価者に対して、

    「評価対象のページのPurpose(パーパス、目的、意図)」

    を把握するよう求めていて、これを重要視している。

    ページのパーパス(目的)とは、そのページが作成された理由や根拠のことを指す。

    「評価しようとするページは、何のために作られたページか?」を理解せよというのだ。

    基本事項として、Webページは人を助けるために作られるべきなので、そうでない場合は「最低」の評価になることもある、と書かれている(お金を稼ぐためだけに作られたページ、ユーザーに害を与えるために作られたページなど)。

    が、パーパスの理解には、もう少し深い理由がある。

    品質評価において、なぜパーパスが重要なのかといえば、

    「ページ品質評価が目指すゴールは、評価対象のページが、そのページのパーパスを、どれだけ達成しているかを判断すること」

    にあるからだという。

    別の言い方をすると、あるページが評価されるとき、どの基準が重視されるかは、そのページのパーパス次第で変わるのである。

    パーパスのわかりやすい例として、以下が挙げられている。

    ページの種類

    ページのパーパス

    ニュースサイト

    ユーザーに最近の出来事や、重要な出来事を知らせるため。

    ショッピングページ

    商品の販売や情報提供のため。

    動画ページ

    猫のかわいい動画を共有するため。

    通貨換算のページ

    異なる通貨の計算をするため。


    Googleの考え方として、
    人々の役に立つページであれば、パーパス間に優劣はないというものがある。

    たとえば、「百科事典のページが、お笑いのページよりも高品質」といった評価はしない、ということだ。

    ここでSEO実践者として参考にしたいのは、

    「自サイトのページのパーパスが、Google評価者のような第三者が見て明らかに把握できるレベルで、明確になっているかどうか?」
    「客観的に把握できるパーパスに照らし合わせて、そのパーパスを達成しているか?」

    という視点である。

    あらためて、自サイトを点検してみてほしい。

    3-2. YMYL(Your Money or Your Life)について

    パーパスのすぐ次に出てくるのが「YMYL(Your Money or Your Life)」である。GoogleがYMYLを非常に重視していることがうかがえる。

    YMYL(お金・健康・安全・社会福祉など、人生や幸せ・社会を左右しかねないトピック)について、Googleは厳しい評価基準を設けている。

    例として、以下が挙げられている。

    トピックそのものが有害または危険で、直接的に危害がある
    〔例〕自傷行為、犯罪行為、暴力的過激派に関連する話題

    コンテンツが正確で信頼できるものでなければ損害を与える可能性がある
    〔例〕心臓発作の症状、お金の投資方法、地震が起きたときの対処方法、投票できる人、運転免許を取得するために必要な資格

    医療や投資関連など、健康とお金に関しては日本国内でもよく知られているが、社会に影響を与えかねない情報(例:法律に関する誤情報)にも、注意が必要である。

    YMYLかどうか、判断に迷ったときの質問が記載されているので紹介しよう。サイト運営者にとっても、役立つはずだ。

    あるトピックがYMYLかどうか判断に迷う場合は、次の質問を考えましょう。

    (1)慎重な人なら、損害やトラブルを回避するために、専門家や、もっと信頼性が高い別の情報源を探し求めるようなトピックでしょうか?小さな情報の誤りであったとしても、害を及ぼす可能性がありますか?
    → YESならYMYLの可能性が高い

    (2)そのトピックは、多くの人が、友人へ気軽に相談する程度で、済ませられる内容ですか?
    → YESならYMYLの可能性は低い

    3-3. Webページのコンテンツを3分類で理解する

    続いて、Webページ上のコンテンツを理解する手法として、コンテンツを3つに分類するよう求めている。

    〈Webページのパーパスを理解し、ページ品質評価を行うためには、これらの異なる部分を区別できるようになる必要がある〉

    と述べられており、評価のプロセス上、重要であることがわかる。

    3つの分類は、以下のとおりだ。

    メインコンテンツ(MC)
    ページのパーパスを達成するために直接役立つあらゆる部分

    補足コンテンツ(SC)
    良好なユーザー体験に貢献するが、パーパス達成に直接役立つものではない部分
    〔例〕ナビゲーションリンク など

    広告・マネタイズ(Ads)
    収益を稼ぐ目的で表示されるコンテンツやリンク

    ページ品質評価は、メインコンテンツ(MC)に対して行われる。

    自サイトのコンテンツが、客観的に3分類できる状態になっているか、チェックしておこう。

    ちなみに、Googleは、広告・マネタイズ(Ads)を掲載するのがよくないとは、言っていない(Google自身が広告サービスを提供しているので、当然ではあるが)。

    以下のとおり、明記されている。

    広告の有無は、それだけで「高品質」「低品質」の評価をする理由にはなりません。
    Webサイトを維持し、質の高いコンテンツを作成するためには、費用がかかります。
    広告や収益化がなければ、一部のWebページは存在し得ません。

    ユーザーの役に立ちパーパスを達成するMCがあるページなら、Adsの掲載を躊躇する必要はない、ということだ。

    3-4. Webサイトを理解する

    次に展開されているのは、Webサイト全体を理解するやり方の解説である。

    〈ページは、Webサイトの一部として見た方が、より意味があります〉
    〈品質評価基準の中には、ページが属しているWebサイトに基づくものがあります〉

    と述べられており、サイト全体が1ページの評価に影響することがわかる。

    具体的なWebサイト理解の手順として、以下の手法の詳細が解説されている。

    ホームページ(サイトのトップページ)を探す
    ホームページには通常、そのサイトに関する重要な情報やリンクが掲載されている

    会社概要・連絡先・カスタマーサービス情報を探す
    必要な情報が明記されているか確認する(必要な情報はサイトの種類によって異なる)

    Webサイトの評判とメインコンテンツの作者を調べる
    ニュース記事、Wikipedia、ブログ記事、カスタマーレビュー、専門家による紹介、その他の信頼性の高い情報を探して評判を調査をする

    サイト運営者としては、上記の手順で自サイトを調査されたときに、好印象となるように改善を進めたい。

    とくに、評判の調査が行われている点には留意してほしい。

    Webサイトに加えて、「メインコンテンツの作者」に対しての調査もなされる。メインコンテンツの作者とは、記事ごとの執筆者や寄稿者である。

    3-5.ページ品質の総合評価

    以上の前知識をインプットしたうえで、ここから話は、ページ品質を総合評価するプロセスの解説に移っていく。

    ページ品質評価の手順

    ページ品質評価の手順は、以下の3ステップである。

    1. ページの真のパーパス(真の目的)を見極める
    2. (別途定義されている)有害・信頼できない・スパムの可能性のあるページではないか判定する
    3. それ以外の場合、ページ品質評価は「最低品質/低品質/中品質/高品質/最高品質」それぞれのセクションの基準に基づいて、ページのパーパスをどの程度、達成しているか評価する

    実際には、以下の「ページ品質スライダー」を使用して、総合評価を判定する。

    ページ品質評価の最も重要な要素

    ページ品質の総合評価をする際に考慮すべき、最重要の要素として、以下が挙げられている。

    ページのパーパス(目的)
    専門性・権威性・信頼性
    メインコンテンツの品質と量
    Webサイトの情報、メインコンテンツの作者の情報
    Webサイトの評判、メインコンテンツの作者の評判

    「専門性・権威性・信頼性」が、当ガイドライン内で登場するのは、このタイミングが初である。

    すぐ下に、詳細解説の項が設けられている。

    専門性・権威性・信頼性(E-A-T)

    3.2 Expertise, Authoritativeness, and Trustworthiness(E-A-T)

    The  amount of expertise, authoritativeness, and trustworthiness(E-A-T)is very important.  Please consider:

     The expertise of the creator of the MC.
     The authoritativeness of the creator of the MC, the MC itself, and the website.
     The trustworthiness of the creator of the MC, the MC itself, and the website.

    〈専門性、権威性、信頼性(E-A-T)がどれだけあるかは、非常に重要です。よく検討してください〉

    というコメントの下に、以下が箇条書きされている。

    MCの作者の専門性
    MCの作者、MC自体、Webサイトの権威性
    MCの作者、MC自体、Webサイトの信頼性

    求められるE-A-Tのレベル感は、トピックの種類によって変わる。基本的には、先に紹介したYMYLは、高いE-A-Tが必要と考えるが、それだけではない。

    具体的には、以下のとおりだ。

    高E-A-Tの医療アドバイスは、適格な医療専門家、認定を受けた人物・組織によって作成されるべきです。専門的なフォーマットで書かれ、定期的に編集・レビュー・更新される必要があります。

    高E-A-Tのニュース記事は、ジャーナリズムのプロ意識をもって作成され、ユーザーが出来事をよりよく理解できるように、事実に基づいて正確に表現されねばなりません。高E-A-Tのニュースソースは、通常、確立された編集方針と厳格な審査プロセスを公表しています。

    科学的なトピックに関する高E-A-T情報ページは、適格な科学的専門知識を持つ人物または組織によって作成され、確立した科学的コンセンサスが存在する問題は、そのコンセンサスを表すものでなければなりません。

    高E-A-Tの財務アドバイス、法的アドバイス、税務アドバイスなどは、信頼できる情報源から提供され、定期的に更新されなければなりません。

    住居のリフォーム(数千ドルの費用がかかり、生活環境に影響を与える可能性がある)や子育ての問題(家族の将来の幸福に影響を与える可能性がある)などのトピックに関する高E-A-Tアドバイスページも、ユーザーが信頼できるソースからきている必要があります。

    写真やギターを習うなど、趣味に関するE-A-Tの高いページも、専門知識が必要です。

    ※E-A-Tは「権威性とは?SEOやマーケティングで使う意味と権威性を高める7ルール」もあわせてご覧いただくと、理解が深まる。

    各評価基準の詳細

    ガイドラインでは、ここから以下の順に、各評価の基準や具体例が解説されている。

    高品質のページ(High Quality Pages)
    最高品質のページ(Highest Quality Pages)
    低品質のページ(Low Quality Pages)
    最低品質のページ(Lowest Quality Pages )

    それぞれの評価基準に対して、以下のように何十ものケーススタディが用意され、かなり詳しく解説されているために、ボリュームが大きくなっている。

    以下、それぞれの特徴を抜粋してご紹介しよう。

    高品質ページの特徴

    高品質なページとは、有益な目的(パーパス)を持ち、その目的を十分に達成できるページである。

    専門性、権威性、信頼性(E-A-T)のレベルが高い。
    内容を適切に説明しているタイトルや役に立つタイトル、満足度の高い高品質なMC。
    満足度の高いWebサイトおよび責任者についての情報(ショッピングが主目的のページや、金融取引が含まれるページでは、適切なカスタマーサービス情報が必要)。
    WebサイトやMC作者に対するポジティブな評判。

    最高品質ページの特徴

    次に、高品質ページの上をいく最高品質ページについて、解説されている。

    高品質なページと最高品質のページの差は、MCの質と量、評判、E-A-Tのレベルに基づいて、判断される。

    高品質ページが持つ特徴に加えて、以下のうち少なくとも1つを備えている必要がある。

    専門性、権威性、信頼性(E-A-T)のレベルが非常に高い。
    MCの品質が高い、あるいは最高に高く、非常に満足できるボリュームがある。
    WebサイトやMC作者に対して非常にポジティブな評判がある。

    最高品質コンテンツについては、以下の印象的な一文が書かれている。

    We will consider the MC of the page to be very high or highest quality when it is created with a high degree of time and effort, and in particular, expertise, talent, and skillーthis may provide evidence for the E-A-T of the page.

    (訳)私たちは、そのページのMCが、長い時間と労力、とくに、専門知識、才能、技術によって作成された場合、最高品質であると考えます。これは、そのページのE-A-Tの根拠ともなります。

    「良質なコンテンツとは何だろうか?」

    と迷うことがあったら、上記の言葉がヒントとなるだろう。

    低品質ページの特徴

    低品質のページは、重要なポイントが書けていたり、問題のある側面を持っていたりして、ページの目的(パーパス)を十分に達成できていないページを指す。

    具体的には、以下の特徴が1つ以上ある場合は「低品質」の評価が適用される。

    ページの目的に対して、専門性、権威性、信頼性(E-A-T)のレベルが不十分。
    ページの目的に対して、MCのクオリティが低い。
    ページの目的に沿った親切なMCが少なく、不満が残る。
    MCのタイトルが大げさだったり、衝撃的だったりする。
    広告または SC が MC から著しく逸脱し、または支障をきたす。
    ホームページの情報や、ページの目的に沿ったMC作者の情報が十分ない(匿名であることの正当な理由もない)。
    評判調査でMCのWebサイトや作者に対して軽度のネガティブな評判が見受けられる。

    これらが1つでもあれば「低品質」評価になるというのは、厳しいと感じる方も多いだろう。

    あらためて、自サイトのコンテンツを見直してみよう。

    最低品質ページの特徴

    低品質よりもさらに悪い、最低品質と判断されるべきページとして、以下が記載されている。

    有害な目的を持っていたり、その真の目的について人々を欺くように作られていたりする場合。
    人や社会に害を与えるもの、信頼できないもの、スパム的なものなど、当ガイドラインで指定されたWebサイトやページ。
    それ以外の場合、当ガイドラインに記載されている基準を用いて、そのページがどれだけ目的を達成しているかに基づいて行う。

    具体例は次表のとおりだ。

    種類

    自己または他人に危害を加える

    ・個人情報を盗み出すオンライン詐欺
    ・自殺の方法に関する詳細な説明
    ・個人情報の公開
    ・殺人の実行を助ける意図で書かれた指示書

    特定集団への有害性

    ・特定集団に対する暴力や不当な扱いを助長するような内容
    ・特定集団に対するきわめて攻撃的なコンテンツ

    有害な誤解を招く情報

    ・広く受け入れられている事実と異なる、明らかに不正確な有害情報
    ・確立された専門家のコンセンサスと矛盾する有害な情報
    ・合理的な事実や証拠に基づかない、根拠のない有害な理論や主張
    ・有害な方法で混乱させたり、操作することを目的とした情報

    信頼できないWebページ

    ・目的やデザインを詐称したページ
    ・悪意のある行為を行っていると強く疑われるページ
    ・人を操作して、自己、他人または特定集団に損害を与え、サイトまたは他の組織の利益になるように仕向けるページ

    スパムサイト

    ・MCのないページや不適切な内容のMCを意図的に作成したページ
    ・ハッキング、改ざん、スパムされたページ
    ・自動生成されたページ

    コピーされたMC

    ・完全にコピーされたコンテンツ
    ・コピーしてオリジナルから少し変更したコンテンツ


    上記のような悪質性がないのに、ページの目的を達成していないために最低品質になる事例としては、以下がある。

    労力をかけて作っていても、MCが意味不明なために、ページの目的がまったく伝わらず人々が理解不能
    ページにMCが存在しない、あるいは意図的にMCを少なくして、目的を達成できなくしている

    このようなミスをしていないか、振り返るきっかけとしよう。


    4. 【第2部】検索ユーザーのニーズ理解(P74〜)

    74ページから始まる第2部では、テーマが「検索ユーザーのニーズ理解」に切り替わる。

    検索評価者は、

    「検索ユーザーのニーズに検索結果が適合しているか?」

    という視点での評価も行うため、検索ユーザーのニーズも理解する必要がある。

    4-1. 人はなぜ検索するのか?

    まず「なぜ人は検索するのか?」について、根底の概念が述べられている。以下に引用しよう。

    Why do people search the Internet?

    People use Internet search engines to perform many different tasks in different environments using different types of devices, such as mobile phones, tablets, laptops, or computers.  Keep in mind that searches can be simple or complex, and the underlying task that a person is trying to accomplish may take multiple steps to complete.  For example, a simple take may be to find the director of a movie.  A complex task may be to find a movie’s showtimes nearby, purchase tickets, and get directions to go to the theater.  Overall, search engines should make it easy for people to complete tasks by surfacing helpful results right away.

    (訳)人々は、携帯電話、タブレット端末、ノートパソコン、パソコンなど、さまざまな種類のデバイスを使用して、さまざまな環境で、さまざまなタスクを実行するために、検索エンジンを使用します。

    念頭においてほしいのは、検索はシンプルなものから複雑なものまであり、人が達成しようとしている根本的なタスクは、完了するまでに複数のステップが必要な可能性があることです。

    たとえば、シンプルなタスクは、映画監督を見つけることかもしれません。複雑なタスクは、近くの映画館の上映時間を見て、チケットを購入し、映画館への行き方を知ることかもしれません。

    つまり、検索エンジンは、役立つ結果をすぐに表示することで、人々がタスクを完了しやすくする必要があります。

    ポイントは、検索エンジンの意義として「人々がタスクを完了しやすくする」と挙げている点だ。そしてそのタスクは、多種多様である。

    4-2. 基本用語の解説

    続いて用語の解説がされているのだが、Web知識として知っておきたい語が多い。ここでおさらいも兼ねて、確認しておこう。

    クエリ(Query)
    クエリは、ユーザーが検索窓に入力するテキストや、モバイルなどに向かって話す音声を指す。

    たとえばユーザーが[近くのコーヒーショップ]と検索した場合、これがクエリだ。

    クエリの種類は多岐にわたる。

    あるWebサイトを探したり、質問に対する答えを見つけたり、インスピレーションを得るために動画を見たりと、人々はデバイスを使って、さまざまなことを行うからだ。

    ユーザー(User)
    (当ガイドラインでは)情報を探したり、検索を通じて何らかのタスクを達成しようとする人のことを「ユーザー」と呼ぶ。

    ユーザーは、年齢、性別、人種、宗教、政治的所属などを問わず、世界中の人々であることを、心に留めておこう。

    ユーザーインテント(User Intent)
    人がクエリを、PCで入力したりモバイルに話しかけたりするときは、何らかの成し遂げたいタスクがあるときだ。

    この成し遂げたい目標のことをユーザーインテントという。インテント(Intent)とは、「意図、意向、目的」といった意味である。

    ロケール(Locale)
    すべてのクエリにはロケールがある。ロケールは、言語と地域を表している。

    地域は2文字の国コードで表され、コード表はこちらにある。日本の国コードは「JP」である。

    ユーザーロケーション(User Location)
    国よりもより小さな単位で、検索している人の場所に関する、具体的な情報が提供されることもある。これを「ユーザーロケーション」という。

    通常は「東京都」「新宿区」などの、都道府県や都市である。

    検索結果ページ(Search Engine Results Page:SERP)
    ユーザーが検索窓にクエリを入力したあとに、検索エンジンが表示するページのことを「検索結果ページ」という。

    英語の Search Engine Results Page を略して、「SERP」という表記が、よく使われる。

    SERPは、このあとに解説するリザルトから構成されている。

    リザルト(Result)
    リザルトには、「リザルトブロック」と「ランディングページ」がある。

    リザルトブロック
    クエリに応答して、ユーザーのデバイスに表示される個々のブロックを指す。ブロック自体に情報を表示することも、リンクを含むことも、その両方を行うこともできる。

    ランディングページ(LP)
    リザルトブロック内のリンクをクリックしたあとに表示されるページのこと

    4-3. クエリを理解する

    検索エンジンが、人々の役に立つPERPを返すためには、タスクを把握する必要がある。そのためのファーストステップが「クエリを理解すること」だ。

    具体的には、クエリから、ユーザーインテントは何か、導き出す。

    クエリ

    想定されるユーザーインテント

    [パリの人口]

    フランス・パリの現在の人口を調べたい

    [スタバ 近く]

    最寄りのスターバックス店舗を検索したい

    [天気]

    ユーザーロケーションの天気情報を今すぐ知りたい


    ユーザーインテントを導くやり方は、品質評価者向けのツール(クエリ調査リンク)が案内されているほか、
    〈Google、オンライン辞書、百科事典などを使ってリサーチしてください〉
    とガイドされている。

    ただし注意点として、
    〈Googleでクエリを調査する場合、SERPの上位結果をうのみにしないでください〉
    とも書かれている。

    以下に引用しよう。

    Important:If you research the query on Google, please do not rely on the top results on the SERP.  A query may have other meanings not represented on Google’s search results pages.  Do not assign a high rating to a webpage just because it appears at the top of a list of search results on Google.

    (訳)重要:Googleでクエリ調査をする場合、SERPの上位結果をうのみにしないでください。クエリには、SERPには表示されない、ほかの意味がある場合があるからです。検索結果の上位に表示されたからといって、そのWebページに高い評価を与えないでください。

    当然ながら、Googleもまだまだ完璧ではない。Googleだけが絶対解と信じて疑わなければ、大きく見誤ることもあるだろう。

    このポイントは、私たちが日々のコンテンツ制作でキーワード調査を行う際にも活かしたい視点である。

    このほか、ロケール、ロケーションに配慮してクエリやユーザーインテントを解釈することや、同じ語で複数の解釈ができるクエリについても、触れられている。

    ▼ イギリスとアメリカでユーザーインテントが異なる例

    ▼ 同じ語句でもユーザーインテントが異なる例

    4-4. 時間の経過とともに変化するクエリの意味

    評価を行う際には、
    〈クエリと、その現在の意味について考えることを忘れないでください〉
    とGoogleはいう。

    時間の経過とともに、クエリの意味は変化するという示唆である。

    4-5. 4つのクエリ(Know / Do / Website / Visit-in-person)

    ユーザーインテントを捉えるヒントとして、クエリには次のインテントがあると考えることが、推奨されている。

    Know クエリ
    あるトピックに関する情報を知りたい

    Do クエリ
    何らかの目標を行動して成し遂げたい(ダウンロード、購入、楽しむ、対話、その他、ユーザーは何かをしたい)

    Website クエリ
    特定のWebサイトやWebページを探している

    Visit-in-person クエリ
    近くの店舗や施設などその場所へ訪れるための情報を探している

    上記は、実務でも役立つナレッジである。Know・Do は、昔からよく知られているが、Website と Visit-in-person は初耳という人もいるかもしれない。

    ぜひ、自サイトのSEOで意識的に活用してみよう。


    5. 【第3部】ニーズメット評価ガイドライン(P89〜)

    最後に、89ページからは「ニーズメット評価ガイドライン」が解説されている。

    5-1. ニーズメットとは?

    ニーズメットは、今まで、
    「モバイルユーザーのニーズに対して、リザルトがどれだけ有益で満足のいくものか?」
    にフォーカスした評価と理解されていた。

    しかし最新の2022年7月28日版から、「モバイル(mobile)」の表記が消えている。

    ▼ 2021年10月19日版:

    Needs Met rating tasks ask you to focus on mobile user needs and think about how helpful and satisfying the result i s for the mobile users.
    (訳)ニーズメット評価では、モバイルユーザーのニーズにフォーカスして、リザルトがユーザーにとって、どれだけ有益で満足できるものか、考えてください。

    ▼ 2022年7月28日版:

    Needs Met rating tasks ask you to focus on user needs and think about how helpful and satisfying the result is for the users .
    (訳)ニーズメット評価では、ユーザーのニーズにフォーカスして、リザルトがユーザーにとって、どれだけ有益で満足できるものか、考えてください。

    現在のニーズメットは、

    「検索評価者がGoogleの検索結果に対して行う、ユーザーニーズに焦点を当てた評価」

    と理解しておこう。

    5-2. 評価のイメージ

    実際に検索評価者が行う作業としては、クエリからユーザーインテントを想定し、リザルトに対して、スケールで評価を行う。

    これらは、サイト運営者にとっては直接関係する内容ではないので、参考までに見ておく程度でよいだろう。


    6. まとめ

    本記事では「Google検索品質評価ガイドライン」の2022年7月28日版を解説した。

    SEOを実践するうえで、非常に示唆に富んでいて、本質を教えてくれるドキュメントである。

    ぜひSEOのバイブルとして、何度でも読み返し、自サイトのコンテンツづくりに役立てていただければと思う。

    より深く学びたい方は、以下の原本にもあたってほしい。少しずつでも読み進めることで、さらに理解が深まるはずだ。

    searchqualityevaluatorguidelines.pdf

    ▼ 参考文献
    Google「searchqualityevaluatorguidelines.pdf」2022年10月26日閲覧

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