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10/23水12:00〜13:00
CloudFlareはWordPressサイトの表示速度の高速化に大いに役立つサービスだ。
しかも設定は簡単で次の3つを行うだけで良い。
英語サイトを使用するが、図の通りに設定するだけで良いので安心してほしい。
まずは Cloud Flare のホームページにアクセスしよう。
「Sign up now ! 」をクリックする。
CloudFlare のアカウント作成画面が表示されるので、下図の通り入力していく。入力が完了したら「Create account now」をクリックする。
下図の画面が表示されたら、高速化したいサイトのアドレスを入力し、「Add website」をクリックしよう。
次の画面が表示され、サイトをチェックしてくれるのでしばらく待つ。
ここで取得したDNSレコードが表示されるので、「I’ve added all missing records, continue」をクリックする。
次のようなウィンドウが表示されたら「OK」をクリックしよう。今回は無料サービスを使用するので、このメッセージを気にする必要はない。
CloudFlare の設定画面が表示されるので、下図の通り行おう。そして「Continue」をクリックする。
これで無料プランの設定が完了した。ネームサーバーを下図の通り変更しよう。
赤線のネームサーバー名をメモ帳などにコピー&ペーストして保存しておくとこの後の設定がやりやすい。
この先はレンタルサーバーの設定を変更する。
ここでは、X2サーバーを例にしてネームサーバーの変更方法をご紹介する。まず、メンバー管理ツールにログインし、「アカウント」をクリックする。
「ドメイン管理ツール」をクリックする。
ドメイン名を確認して、「ネームサーバーの確認・変更」をクリックする。
下図の内容が表示されるので、これを先ほどメモ帳で保存した内容を反映させる。
次に、CloudFlare の管理画面にもどって下図の「I’ve updated my nameservers, cotinue」をクリックする。
ネームサーバーの変更がうまくいくと、下のメッセージが表示される。
最後に、W3 Total Cache を使って、CloudFlareの設定をあなたのWordPressに反映させて終了だ。
まず、管理画面の左メニューより「Performance → Extensions」の順にクリックして設定画面にアクセスしよう。そして CloudFlare の「有効」をクリックする。
続いて左メニューの「Performance → General Settings」をクリックしよう。「Network Performance & Security powered by CloudFlare」という設定項目が追加されているはずなので、次の通り設定する。
「Domain」には「http://」で始まるあなたのサイトURLを入力しよう。
これでCloudFlareの設定は完了だ。
設定完了後に、WordPressにログインできなくなった場合は、『WordPressのセキュリティ設定について』の通りに設定をしよう。
また、もしFTPサーバーにアクセスできなくなったら、CloudFlareの管理画面でDNSレコードとして表示されたIPアドレスをFTPソフトの「ホスト名」に入力して接続してみよう。
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