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11/27水19:00〜20:00
目次
テーマの更新は報告機能がないため、都度、テーマ一覧画面にアクセスしてチェックする必要がある。
更新したいテーマにカーソルを合わせて、「今すぐ更新」のテキストの部分をクリックしよう。
ほんの数秒で更新が完了して以下のように表示されるはずだ。
これでテーマの更新は完了だ。
ここでは、外部で取得したテーマ・有料で購入したテーマを更新する方法を紹介する。
外部で取得したテーマとは、バズ部の提供するテーマ「Xeory」などのことをいう。
外部で取得したテーマの場合は先ほどと少しだけ手順が異なる。
外部のテーマの更新方法の流れとしては、
バックアップ後に既存のテーマを削除して再度、新しいバージョンのテーマをインストールする流れになる。
今回は「Xeory」を例に更新方法を見ていこう。
まずお使いのXeoryテーマの最新バージョンをダウンロードしておく。
WordPressの管理画面にログインし、左メニューより「外観 → テーマ」の順にクリックする。
現在、使用しているテーマは削除できないので、便宜的に使用していないテーマを有効にする。
そのため、Xeory以外のテーマにカーソルをあてて「有効化」をクリックしよう。ここでは例として「Twenty Fifteen」を有効にした。
続いてXeoryテーマをクリックし、表示された画面の右下にある「削除」をクリックする。
次に最新の「Xeory」をインストールする。
下図のように「新規追加」をクリックしてインストールを進めていく。
テーマのインストールが完了すると次の図が表示されるので、「有効化」をクリックする。これで最新バージョンのテーマが反映される。
以上で完了だ。
ここでは、子テーマを作らずに親テーマに直接編集をしている方のための更新方法を紹介する。
注:テーマを編集するときは子テーマを活用しよう!
WordPressのテーマを直接編集することはお勧めしない。理由は今回のようにテーマが改善された際、そのままアップデートするとあなたがカスタマイズした箇所が消えてしまうからだ。そのようなリスクを回避してくるのが“子テーマ”だ。今後は子テーマを活用しよう。
最初にあなたが編集したテーマの全データをバックアップしよう。
先ほど、プラグインでもバックアップ方法を紹介したが、プラグインはWordPress全体のバックアップなのに対してこちらはテーマのバックアップになる。すぐにバックアップしたデータを引き出せるのでこちらの方法も紹介する。
やり方を2つ紹介する。
①ソースをコピーして保存する方法
②FTPソフトを使って保存する方法
順番に見ていこう。
まずWordPressの管理画面にログインして、左メニューから「外観 → テーマの編集」の順にクリックする。
次にあなたが修正・追加したファイルのソースをすべてテキストエディタなどで保存する。これを行うと、最新バージョンへのソースの反映が非常にスムーズに行える。
FTPソフトを使って使用しているサーバーにアクセスし、Xeoryテーマのフォルダごとダウンロードする。
Xeoryテーマのフォルダの保存場所が分からない場合は下記の階層を参考にしてほしい。
/wp-content/themes/xeory_base
これでテーマのバックアップは完了だ。
次に、最新のテーマをインストールした後に事前にテキストエディタなどで保存したソースを反映させれば完了だ。
テーマの操作には他にも次の方法がある。
お気に入りのテーマを探す方法や不要なテーマの削除する方法など図解で紹介しているので一通り目を通しておこう。
WordPressのテーマの更新方法を3つ紹介した。
・WordPressに登録されているテーマの更新方法
・外部で取得したテーマ・有料で購入したテーマの更新方法
・テーマを編集している場合の更新方法
手順通りに進めてもらえば更新することができるはずだ。
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