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11/27水19:00〜20:00
グラディアトル法律事務所様は、ナイト系の領域やWebトラブルなど、比較的ニッチな領域で事業展開を行われている法律事務所様です。
2022年7月にご支援を開始し、特に注力して取り組んだナイト系の領域では2年で月間問い合わせ数を7倍以上にする事ができ、事務所全体でも従来の2〜3倍の問い合わせ獲得を実現しました。
今回は支援を担当したバズ部の木村が、事務所代表の若林先生にコンテンツマーケティングでこの様な爆発的な成果を出せた秘訣をインタビューしました。
オウンドメディアで今よりもっと成果を上げたい方には大変参考になる内容かと思いますので、ぜひご覧ください。
グラディアトル法律事務所 代表弁護士 若林 翔様
─── 若林先生、本日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
───バズ部とのお付き合いが始まってもう約2年になるかと思います。ウェブマーケティングに真剣に取り組まれ初めて、現在のメディアの成果はどうでしょうか?
そうですね。自社サイトからの集客はかなりできる様になってきたかなと思います。
元々始めたのが、ポータルサイトの広告依存から脱却して自社サイトで集客したいっていうところが一つのきっかけなんですけど、最近になって、数多く出稿してるポータルサイトの全部よりも自社サイトから来る案件の方が多くなってきました。
─── 取り組んでないときと比べて、月のお問い合わせ数は何倍ぐらいになりましたか?
いろいろな施策を行なっているので単純には言えないんですけど、自社サイトからの集客は2年で2、3倍ぐらいになりました。
─── 注力していきたいナイト系や風俗トラブル系の案件ではかなり問い合わせが増えたと思うのですが、最近着手しはじめたネットトラブル系の案件でも、お問い合わせが増えてきているのでしょうか?
そうですね。かなり問い合わせがきています。
※後日ご担当者様に確認した所、最も注力していたナイト系領域の月間問い合わせ件数は2年で6件→44件と7倍以上の数値を実現していました。
株式会社ルーシー(バズ部) 木村 竜児
─── 最近は外部ライターさんを使った記事制作の内製化を行われていますよね。
そうですね。最初の頃は自分たちで記事を書いたり、あとはバズ部さんの記事代行で本数を賄っていました。
今は外部のライターさんと契約させてもらって、全部バズ部さんと一緒にCS(記事の設計図)からチェックして記事公開まで進めています。
自分たちで書いてるときって忙しかったりもするとやっぱり本数が減ってしまうっていうのはあったりするんですけど。ライターさんに書いてもらってそれをチェック・修正するという体制になってから安定的に月30本ぐらいは記事を公開できています。
─── すごいですね。月30記事これだけ質の高いコンテンツを出している士業事務所さんは僕もいろいろ見てきたんですけどなかなかいらっしゃらないかなと思います。
─── もうちょっと遡ってお伺いしたいなと思うんですけど、バス部と取り組みを始める前に他のSEO会社さんとも取り組みを行なっていたのでしょうか?
はい。何社かお願いをして記事制作を頼んだりしてみたことはありました。
ただ内容が法律関係っていうところで、どうしてもクオリティが低いものが出てきてしまって「ちょっとこれじゃ使えないな」っていうものが多くって、結局それで使えないから自社の各弁護士で「ちょっと頑張って書くとか」とやっていたっていうような状況でした。
─── 士業領域の記事を外注するのは難しいですよね。
─── その中でだいぶ前の話だと思うんですけど、バス部にご依頼いただいた理由や決め手って、覚えてますかね。
業界のトップランナーのベリーベスト法律事務所さんが、バズ部さんに依頼してるっていう記事を見て。リーガルモール(バズ部が支援したベリーベスト法律事務所様のオウンドメディア)さんすごかったんで。ああいうサイトを作れるんだったらそれはすごいんじゃないかっていうことでお話を聞いて、依頼させて頂いたという流れです。
※リーガルモールの事例インタビューはこちら
事例 / 問い合わせが月4,400件以上!自社メディアで驚異的なCV数を生み出した弁護士事務所
─── 今回素晴らしい成果を実現できたと思うのですが、今回SEOでしっかりと成果を出せた若林先生なりの要因があればお伺いしたいなと思います。行われた工夫とか試行錯誤されたポイントはあるのでしょうか?
やっぱり記事のクオリティっていうところが、かなり重要なのかなと。バズ部さんの掘り下げめちゃくちゃ深いんで。それをめちゃめちゃ深いところでやっていって、それこそ読んでくれてる方のニーズを深掘りして、顕在ニーズだけじゃなくて潜在ニーズまで深掘りして、そこにフィットするような記事を書いていく事を意識しました。
※顕在ニーズと潜在ニーズについて
さらに他の事務所さんとかが書いてる記事はちょっとコタツ記事チックなものがあったりするんですよね。うちはそうじゃなくてより深く書いていくとか、実際にそこの分野を経験してる弁護士たちがいっぱいいるので、実際に案件を担当した弁護士の知見を入れて差別化するようにしています。
─── 今回の取り組みの中で、先生の中で何か象徴的なエピソードはあったりしますか?
やっぱり書いてて同業の士業の人だとかあとは警察官と検察官とか。風営法の分野とか結構ニッチな風営法所管法とか夜の分野のニッチなところを記事で書いてたりするんで、そうするとそこって警察官の方とか同業の弁護士でも知識があんまりない。普段扱わないと知識がなかったりするんですよね。あと届出関係とか許認可をやってくれる行政書士さんとか。
そういう方々から記事を見て「めちゃくちゃわかりやすいです」とか「あの記事のあの表をもうお客さんに見せて説明に使ってますよ」とか、あと警察の人から「あの記事書いてるこれがめちゃくちゃいいからそれで捜査やってる」とか。そっから今度テレビ局が警察から教えてもらってテレビ局が取材に来てとかっていうのもあったりするので。
─── 直接の問い合わせ以外のところも副次的に事務所の認知の拡大だとか、そういった所につながっているという事ですね。
そうですね。それはなかなかこう嬉しいなと思いますね。
─── その他、若林先生達が記事作りで心がけてることとか大切にされてることはありますか?
そうですね。わかりやすくっていうのとあとはそれを表面だけじゃなくって、もちろん一般の方が本当に困ってる人に役立つ記事っていうのは当然そうなんですけど、それだけじゃなくて同業者が調べたときにも勉強になるなっていうぐらいまでちょっと深く書くという事です。
それこそニッチな分野のニッチな判例をちゃんと引用して解説するとか、そういうところはやれたらいいなと思ってやったりしてますね。
─── 個人的に僕が先生にお伺いしたいことなんですけど、若林先生って月30記事前後の公開記事の構成や本文を全部チェックされてるじゃないですか。若林先生の中でこだわりを持たれているなど、何か理由があるんでしょうか?
法律面だけだったらうちの弁護士の方に任せてチェックっていう話はできると思うんですけど、マーケというかSEO的な視点とかっていうのは、ちょっとなかなか弁護士だと難しかったりするんで。僕学生時代ぐらいからSEOやってるので。
─── 確かに公式HPに「趣味SEO」って書いてありますもんね。(笑)
ブログでGoogle1位とかでアフィリエイトで稼いだりしてました。アフィリエイトブロガーでした。
─── そうなんですね!初めて知りました。
SEOを好きっていうのもあるんですけど、なんでやっぱり自分で確認したいなっていうところはあります。
───僕の支援してるクライアントさんの中でも月に30記事公開してる会社は1割とかなんですよね。質の高いコンテンツをたくさんできるだけ効率的に作っていくにあたって、先生が何か工夫されてることや大切にされてることはあるんでしょうか?
ガッツですかね(笑)。
─── もう熱意と気合って感じですね(笑)。まあでもそれが一番大事ですよね。
でもこれ以上増やそうと思うと人に任せる方法でいかないと増やせないと思います。さすがにこれ以上全記事チェックは難しいなと思うんで。
─── 全体的なところでお伺いしたいんですけど、弁護士事務所としてSEOに結構取り組んだ事による費用対効果や経営への効果について、若林先生の感想や見解をお伺いしたいのですが、いかがですか。
そうですね。時間はかかるんですけど、資産になるものじゃないですかSEOとかコンテンツマーケティングって、他方で広告とかって掛け捨てなんで、しかも資産が複利的に増えていく部分ってありますよね。
記事が良くってそこからの流入があるとドメインパワーがついて、他の記事も上位表示しやすくなるとかっていう話が出てくるんで、そうすると時間はかかるんですけど資産が蓄えられていくっていうのは長期的に見るとすごくいいことだと思います。
さらに広告打つときも、柱というか、SEOが資産になっていれば、広告の部分って減らせると思うんで。そこは両輪だとは思うんですけど、その資産の部分を先に作れれば作りたいなっていうとこはあります。
─── 確かに、SEOの集客は時間はかかりますけど、実現できれば大きな資産になりますよね。
─── あとは先生の中で若林先生個人でもいいですし、事務所のマーケティングとして何か今後取り組みたいこととか、今すごく熱視線を向けてるものって何かありますかね。
それこそ記事をライターさん使って多く作成するというのをやり始めたのが今年の初めっていうところで、そこの成果が徐々に出始めてきたなっていうところなんで、もう今年はそこを頑張ろうって決めてたんですよね。
そうすると1年ぐらいあれば、ある程度結果出てくるかなっていうところが今じわじわ出始めてきてるんで。ここをもう1回しっかり続けていくっていうのが今一番重要だと思ってます。
─── 今の体制的には外部ライターさんが3、4人常にいらっしゃって、若林先生を初めとするフィードバック担当者が私含めて3人いて、その体制でしっかり成果を出していくっていうところを、当面は今注力していくという事ですね。
─── バズ部の支援を受けてみて、いかがでしたか?
以前依頼していた会社は、不満とかいうレベルじゃなくてクオリティが圧倒的に低かったので。法律もわかってない。わかってないのは別にそれはしょうがないとは思うんですけど、ヒアリングもなくよくわからない記事が上がってくるみたいな話で。そうするとこれを直すんだったら1から書いた方が早くないかみたいな話だったので。
その点比較するとルーシーさんは記事制作前のヒアリングもかなり丁寧にして、事前に「この事件がどうだ」っていう話の法律的な部分もお伝えした上で書いていただける、ていうところがあるので、全然クオリティが違うかなと思います。
記事執筆以外の部分だと、記事を書くキーワードも沢山出していただけますし。毎週の打ち合わせの中でも、作ってるサイトとかLPとかを見ていただいて、有益な修正点を教えていただけるので、非常に助かっております。
─── ありがとうございます。
─── とはいえ記事を作っていくって結構大変だと思うんですけど、ズバリバズ部のサービスをどんな人に勧めたいですか。
やっぱりちょっと覚悟を決めてやらないといけないと思うんですよね。バズ部さんスパルタなんで。
他のバズ部さんに依頼している法律事務所とかあと士業系の経営者の方と飲み会とかゴルフとかで一緒になってお話することがあるんですけど、やっぱバズ部さんスパルタだしそれはしっかりやらなきゃいけないんで。小規模とか中規模ぐらいの事務所とかでやるんだったら、やっぱりトップが本気出して全力でやらないとなかなか続かないのかなっていう。
凄腕の担当者がいればその担当者でもいいとは思うんですけどなかなか情熱がないと、スパルタに耐えてやり続けるのって難しいのかなと思います
─── なるほど。確かに情熱は一番大事ですよね。今回はありがとうございました!
ありがとうございました!
記事をご覧いただき、ありがとうございました。
では最後に、今回の事例をまとめます。
今回グラディアトル法律事務所様は、2年間で注力していたナイト領域の問い合わせ数を7倍に、そしてサイト全体の問い合わせ数も2〜3倍に増加させるという凄まじい成果を実現しました。
その成果の一番の要因は「徹底的に品質にこだわってコンテンツを作成したこと」です。
記事を読むユーザーが何を知りたいのかを徹底的に掘り下げ、そして実際にその分野を経験された弁護士の方の知見をコンテンツに盛り込む事で、SEOの上位表示や記事を読んだ方の口コミを通して、大きな認知拡大を行う事ができました。
また、その様な高品質なコンテンツを大量生産できる体制を整えられたことも大きいです。
日々のコンテンツ確認はとても大変ですが、若林先生が「ガッツ」を持っていた事が、それを推し進められた要因です。
また、今回バズ部が提供したサービスはこちらです。
マーケティングサポートサービスでは、週1回の打ち合わせを通してコンテンツマーケティングのPJ成功のためのあらゆるサポートを行います。
また記事代行サービスでは、バズ部ライターが高品質な記事を作成・納品します。
今回お伝えした様に正しい方法論の下でガッツを持って取り組みを行えば、まだまだ誰でも今回の様な成果を上げる事が可能です。
もし私たちの支援に興味を持たれた方は、ぜひお話を聞かせてください。今のあなたが望む結果を出すための、最適な提案をさせて頂きます。